DVDに感謝を捧ぐ! 「ブレス(2023年版)」
ghmです。
今回はステフォン・ブリストル監督の
「ブレス(2023年版)」に感謝を捧げようと
思います。
2039年の地球で暮らす人々の
運命を描いた本作は
ハッタリ戦術とスケール感調整術を兼ね備えた
未来系SFであります。
舞台&登場人物数を極限まで抑制しつつ
状況説明台詞&活劇的アクション・シーンを
繰り出すことによって
SF的スリル&サスペンスを高めていく
ストーリー&演出、キャラクター造形は
私に「極限状態」における人間心理と
娯楽的堅実さとどんでん返し主義を
力押し的に絡み合わせる作劇法に関する
資料の一形態を目の当たりに
する機会をもたらしました。
(静かなる豪腕性に彩られた「ハッピー・エンド」と呼びたくなるような幕切れとなっている点も
見逃せません。)
まさに「空間限定型未来系SF」の究極形態を
感じさせる作品であると言えるでしょう。
様々な要素を節約しながら
SF的スケール感を増幅させるための技術の一端を
世に示した本作と
生きてDVDを観ることの出来る幸せに
深い感謝を!!!。
この記事へのコメント